おすすめアニメを模索し続けるブログ

ネットや口コミで誰となく名作と言われたアニメが見たい。けど数が多すぎて自分の好みだけをは絞りにくい。じゃあもうかたっぱしから見るしかないじゃん。勝手にランキングもするじゃん。

這いよれ! ニャル子さん

――いつもニコニコ。 あなたの隣に這いよる 混!沌!

 

ジャンル:コメディ、SF

通称:ニャル子さん

 

あらすじ

高校生の八坂真尋はある日、夜道で怪物に襲われるも突如現れた謎の少女に救われる。その少女は、自身がクトゥルー神話に登場するニャルラトホテプそのものであると語り、また自身が宇宙人であること、真尋が他の宇宙人に狙われており、自分が護衛として派遣されたことなどを告げるのだった。 

這いよれ! ニャル子さん - Wikipedia

 

評価

ストーリー  :★★☆☆☆     意外性   :★★☆☆☆

キャラクター :★★☆☆☆     アクション :★★★★☆

世界観    :★★☆☆☆     ギャグ要素 :★★★★☆

評論家気取れ度:★★☆☆☆     音楽    :★★★☆☆

 

 

見切り基準:3話

 

 

感想

 パロディのバーゲンセール。いやむしろ押し売りかよってレベル。あまりにもぶっこみ続けるので途中からパロディなんてどうでもよくなる。ギャグ以外に内容がないのにギャグに飽きるってどうなんだろう。ストーリーの内容自体は至って王道、というか普通というか平凡というか・・・。

 アニメはこれ以前に『這いよる! ニャルアニ』というショートアニメのシリーズがあるが、別シリーズなので見てなくても特に問題ない。続編?そんなものはなかった。

 

 

続編 :這いよれ! ニャル子さんW

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

リトルバスターズ涼宮ハルヒの憂鬱神のみぞ知るセカイ

 

◇別視点からのおすすめ

スクライド、おそ松さん

 

 

原作:小説『這いよれ! ニャル子さん逢空万太

監督:長澤剛

構成:木村暢

制作:XEBEC

音楽:MONACA

話数:12話+1話

N・H・Kにようこそ!

――俺が貧乏なの、知ってるだろ?!岬ちゃん…

 

ジャンル:サスペンス

 

あらすじ

大学を中退して4年目の佐藤達広は、ひきこもりとなっていた。佐藤は、自分が大学を辞め、無職でひきこもりであることなど全てが、謎の巨大組織の陰謀であると妄想する。その組織の名はNHK(日本ひきこもり協会)。

そんな折、中原岬と名乗る謎の美少女が佐藤の前に現れる。佐藤をひきこもりから脱却させるべく、岬は「プロジェクト」の遂行を宣言。その「プロジェクト」の目的が不明のまま、岬による佐藤のカウンセリングが始まる。

NHKにようこそ! - Wikipedia

 

 

評価

ストーリー  :★★★☆☆     意外性   :★★★☆☆

キャラクター :★★★☆☆     アクション :★☆☆☆☆

世界観    :★★★☆☆     ギャグ要素 :★★★☆☆

評論家気取れ度:★★☆☆☆     音楽    :★★★★☆

 

 

見切り基準:3話

 

 

感想

  何にしても中途半端な落ちになるあたりが妙にリアルな作品。…なんて感想になる人は幸せな人なんだろうなああああああってのが真の感想。佐藤どんだけ恵まれてんだよ畜生。でも時々本気で胸をえぐってくるから質が悪い。でもやっぱり岬ちゃん可愛いなこのやろおおおおお。

 名作というにはやや平凡な内容で、キャラアニメとしては生々しい屑とメンヘラばっかりで、全体的に陰鬱に向かうくせにおちも結論もなくかなり人を選ぶ内容。最初はクソみたいに思える音楽も終わってみればむしろこれで良かったとしか思えなくなってるから不思議。きっとなんかの陰謀に違いない。

 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

四畳半神話大系シュタインズゲート、スペース☆ダンディ

 

◇別視点からのおすすめ

ARIA東京マグニチュード8.0

 

 

原作:小説『NHKにようこそ!』滝本竜彦

監督:山本裕介

構成:西園悟

制作:GONZO

音楽:パール兄弟

話数:24話

灰羽連盟

――だから私の最後の希望を、あなたに託すこと許して――

 

ジャンル:ファンタジー

通称:灰羽

 

あらすじ

高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは背中に飛べない灰色の羽を持つ、「灰羽」と呼ばれる人物たち。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女は「ラッカ」と名づけられる。

高い壁に囲まれたグリの街、灰羽たちの暮らすオールドホーム、そこでの仲間たちとの穏やかな日々。戸惑いながらも少しずつその生活に馴染んでいくラッカ。しかしやがて、短い夏の終わりに1つの別れが訪れる……。

灰羽連盟 - Wikipedia

  

評価

ストーリー  :★★★☆☆     意外性   :★★☆☆☆

キャラクター :★★★☆☆     アクション :★☆☆☆☆

世界観    :★★★★☆     ギャグ要素 :★★☆☆☆

評論家気取れ度:★★★☆☆     音楽    :★★★★☆

 

 

見切り基準:3話

 

 

感想

 良くも悪くも普通のアニメ。その惹きこまれる世界観から隠れた名作として名が上がることも。1週目の序盤は惹きこまれるものの終盤の展開にやや飽きがくる。けれど最終話を見てからの2周目は中々味わい深い。そういう意味では話の誘導が上手いのだろう。とりあえず2周は見ておこう。

 

 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

ソラノヲト鋼の錬金術師あずまんが大王

 

◇別視点からのおすすめ

そらのおとしものガンスリンガー・ガール

 

 

 

原作:同人誌『オールドホームの灰羽達』安倍吉俊

監督:ところともかず

構成:安倍吉俊

制作:RADIX

音楽:大谷幸

話数:13話

ひだまりスケッチ×365

――あ!夜中に四股を踏んでいる

 

ジャンル: 日常、空気系

通称:ひだまり

 

前作:ひだまりスケッチ

 

あらすじ

 憧れのやまぶき高校美術科に合格したゆの。自宅から距離があるため、学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」に入居することになった。隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロや沙英が巻き起こす楽しくにぎやかな日々をおくる。

ひだまりスケッチ (アニメ) - Wikipedia

 

評価

ストーリー  :★★☆☆☆     意外性   :★★★☆☆

キャラクター :★★★★☆     アクション :★★★☆☆

世界観    :★★★☆☆     ギャグ要素 :★★★★☆

評論家気取れ度:★☆☆☆☆     音楽    :★★★☆☆

 

 

見切り基準:2話

 

 

感想

 基本的に1期の補完的内容で相も変わらず時系列はバラバラ。1期ほどの灰汁はなくなり薄めたカルピスと言われても納得してしまう内容。けれど宮子によるヒロいじりの切れ味だけは増している。というかそれがすべて。もう宮子の為にあるような2期だった。

 

 

続編 :ひだまりスケッチ×☆☆☆

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

ゆるゆりARIAガールズ&パンツァー

 

◇別視点からのおすすめ

魔法少女まどか☆マギカカードキャプターさくら

 

 

原作:漫画『ひだまりスケッチ蒼樹うめ

監督:新房昭之

構成:与口奈津江

制作:シャフト

音楽:菊谷知樹

話数:13話+3話

劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード

――結局いえなかったな、私のきもち…

 

ジャンル: 魔法少女、ラブコメ

前作:カードキャプウターさくら

 

あらすじ:カードキャプターさくら - Wikipedia

小学6年生になったさくらたち。さくらはまだ小狼への返事が出来ずにいた。夏休みに開催される友枝町の祭り「なでしこ祭」でさくらのクラスは劇を行うことになっており、その劇の練習をしていた中、エリオルの家の跡地に建てられた友枝遊園地で、ばったり小狼と苺鈴に遭遇する。実はこの再会は知世と苺鈴がメールのやり取りによって計画したものであった。苺鈴はさくらに告白する機会を仕向けるが…。

 

評価

ストーリー  :★★★★★     意外性   :★★★★★

キャラクター :★★★★★     アクション :★★★★★

世界観    :★★★★★     ギャグ要素 :★★★★☆

評論家気取れ度:★★★★★     音楽    :★★★★★

 

 

感想

 TVアニメの1章と2章の良さを凝縮した、まさにカードキャプターさくらを締めくくるに相応しい映画。しかしシリアスの度合いも深く、終盤はかなり絶望的なシナリオ。

 この映画の凄いところはメインキャラの良さが引き出されているところ。恋敵に対する苺鈴の思いやり、悪態付きながらも仲のいいケロちゃん小狼、いつの間にかツンデレ化してるユエ、相変わらずな桃矢と雪兎、常に天使な知世ちゃん、ラストシーンや劇でのさくらと小狼の会話等々…。特に知世ちゃんが戦いに赴くさくら達に贈る言葉と演劇中のさくらはやばい。

 本当、短文では語りつくせないほどなので、TV版を見たのなら余韻があるうちに必ず見よう。なんなら復習してでも見よう。

 

 ちなみに映画の余韻を楽しみたいならその後の『ケロちゃんにおまかせ!』を見るのは少し控えた方がいいかも。見ちゃうと感動が全てタコに持って行かれる危険性があるほど。まあそんな時はもう一周しよう。それはそれで新たな発見もあってより楽しめる。

 

原作:CLAMP

監督:浅香守生

脚本:大川七瀬

制作:マッドハウス

音楽:根岸貴幸

上映時間:約80分

劇場版カードキャプターさくら

――おい、飛行機は靴脱いで乗るんだぞ

 

ジャンル: 魔法少女

 

あらすじ:カードキャプターさくら - Wikipedia

さくら達は冬休み。何も予定が無いさくらと知世だったが、雑貨屋ツイン・ベルで行われたくじ引きでさくらは特等の香港旅行を当てる。都合の悪い父の藤隆の代わりに雪兎を誘い、桃矢、知世と共にさくらは香港へ旅立つ。

香港が故郷である小狼と苺鈴と再会したさくらは喜ぶが、謎の魔道士の夢を見るようになり…。

 

 

評価

ストーリー  :★★★☆☆     意外性   :★★☆☆☆

キャラクター :★★★☆☆     アクション :★★★★☆

世界観    :★★★★★     ギャグ要素 :★★★☆☆

評論家気取れ度:★☆☆☆☆     音楽    :★★★★☆

 

 

 

感想

 あくまでもアニメの延長という感じ。アニメの良さを残しつつもシリアスな世界観は一味違っていて惹きこまれる。結末は良くも悪くも子供向けなので、人によっては少し物足りないかも。それにしても完全防水のコスチュームって知世ちゃんの技術力が半端じゃないな。

 

 

 

原作:漫画『カードキャプターさくらCLAMP

監督:浅香守生

脚本:大川七瀬

制作:マッドハウス

音楽:根岸貴幸

カードキャプターさくら

――シンデレラになんでサバの缶詰が出てくるんだ?

 

ジャンル: ファンタジー、魔法少女

通称:CCさくら、カーキャプ

 

あらすじ:カードキャプターさくら - Wikipedia

木之本桜は、私立学校の友枝小学校に通う小学4年生。父・藤隆と兄・桃矢と3人暮らしで、兄の親友・雪兎に憧れている。ある日、藤隆の書庫で不思議な本を発見する。すると、その本から封印の獣ケルベロスケロちゃん)が現れた。その本は、魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウ・カード」が入っていたが、既にこの世界に解き放たれてしまっていたのだ。封印が解かれるとこの世に「災い」が訪れるというクロウカードを回収するため、さくらはケルベロスによって「カードキャプター」にされ、ケルベロスや親友・知世、クロウの血縁の少年・李小狼(リ・シャオラン)と共に、クロウカードの起こした事件を解決しながら、カード集めに奮闘する。

 

評価

ストーリー  :★★★★★     意外性   :★★★★★

キャラクター :★★★★★     アクション :★★★★☆

世界観    :★★★★★     ギャグ要素 :★★★★☆

評論家気取れ度:★★★★★     音楽    :★★★★★

 

 

見切り基準:4話

 

 

感想

 世に名高い人生ブレイカ―。話の完成度もさることながら、未だに語り継がれる戦犯は時代を先取りしすぎた自由すぎる恋愛描写がすさまじい。今の、作中では綺麗に描かれているため全く気にならない。一応そうなってしまったことにいくつかはちゃんと理由があるのだが、それにしても無茶しすぎ。今の20代後半以上は確実に何かに目覚めている。

 典型的な尻上がりスト-リー。物語が本格的に動き出すのは25話を過ぎてからだが、そこに至る過程があってこそ。まあ1話1話が面白いのでとばす必要もないのだが。

 

 ロリ向けと勘違いされがちだが、児童向けの作品である。プリキュアのように最初から大きなお友達をマーケティングに入れていた訳ではない。なによりNHKでの放送で、そもそも原作は少女漫画。それも当時は男女問わず児童にぶっちぎりの人気を博したほど。偏見はよくない。なにより見ればわかるが一番可愛いのは小狼。最終話でさくらがぶっちぎりで可愛くなるけど、第2章では小狼がメインヒロインしてるくらいだもの。

 

 劇場版第1作は第1期と第2期の間のストーリーで、さくらたちは小学4年生の冬休み。2作目は最終話の続編なので見るタイミングを間違わないようにしよう。

 

 

 

劇場版:劇場版カードキャプターさくら

              劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

×××ホリック、カレイドスターひだまりスケッチ

 

◇別視点からのおすすめ

ARIAデジモンアドベンチャー

 

 

原作:漫画『カードキャプターさくらCLAMP

監督:浅香守生

構成:大川七瀬

制作:マッドハウス

音楽:根岸貴幸

話数:70話

神のみぞ知るセカイ~女神篇~

――すみませんねー、私が間の悪い告白をして……

 

ジャンル:ラブコメ、学園ファンタジー、

通称:神のみ

前作:神のみぞ知るセカイ~天理篇~

 

 

あらすじ:神のみぞ知るセカイ - Wikipedia

 「駆け魂を封じるため、自分の姉妹を探してほしい」というディアナの頼みに渋々応じた矢先、女神・アポロを宿す桂馬のかつての攻略対象・中川かのんが地獄からの刺客に襲われ瀕死の状態に陥ってしまう。過去に攻略した女子の中に女神が宿っている可能性に行きついた桂馬は、かのんを救うべく「一週間以内に女神をすべて見つける」と決意する。

 

評価

ストーリー  :★★★★☆     意外性   :★★★★★

キャラクター :★★★★★     アクション :★★★★☆

世界観    :★★★★☆     ギャグ要素 :★★★★★

評論家気取れ度:★★☆☆☆     音楽    :★★★☆☆

 

 

見切り基準:3話

 

 

感想

 今までの2期は何だったのかと言いたくなるくらいスタッフの本気を感じる展開。しかしその2期がなければここまで予想のつかない内容にはならなかったというジレンマ。色々切なすぎるから早く4期作ってくださいお願いしますと土下座するレベル。あれをトゥルーエンドにしたくはない。エルシィの出番も少なかったし。

 途中まではこれぞギャルゲーと作中でメタるほどのまさにルート的シナリオ。ぶっ飛びすぎて突き抜けてるのがむしろいい!と思ってたのに、ラストはそこら辺の青春アニメの比にならない青春をしてくれる。最後の最後まで先の読めない恋愛描写と揺れ動く桂馬とヒロイン達との関係が非常にもどかしい。おかしいな、ギャルゲをパロったギャグアニメを見ていたはずなのに……。

 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

とらドラ化物語涼宮ハルヒの憂鬱

 

◇別視点からのおすすめ

そらのおとしもの秒速5センチメートル

 

 

原作:漫画『神のみぞ知るセカイ若木民喜

監督:大脊戸聡

構成:倉田英之

制作:マングローブ

音楽:松尾早人

話数:12話

神のみぞ知るセカイ~天理篇~

――そんな重要な関係を勝手に設定しないでもらいたい!!!!

 

ジャンル:ラブコメ

 

前作:神のみぞ知るセカイ

 

あらすじ

主人公の桂木桂馬とその幼馴染である鮎川天理の出会いと再会の物語。

 

評価

ストーリー  :★★☆☆☆     意外性   :★★★☆☆

キャラクター :★★☆☆☆     アクション :★★☆☆☆

世界観    :★★☆☆☆     ギャグ要素 :★★★☆☆

評論家気取れ度:☆☆☆☆☆     音楽    :★★☆☆☆

 

 

感想

 3期である女神篇への序章的内容。見なくても3期はわからないこともないが、見ていた方がすんなりと入れる。可能なら見ておいたほうがいい。

 

 

続編:神のみぞ知るセカイ~女神篇~

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

とらドラ化物語涼宮ハルヒの憂鬱

 

◇別視点からのおすすめ

そらのおとしもの、秒速5センチメート

 

 

原作:若木民喜神のみぞ知るセカイ

監督:大脊戸聡

構成:倉田英之

制作:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

音楽:松尾早人

話数:2話

神のみぞ知るセカイⅡ

――リアル世界はクソゲー

 

ジャンル:ラブコメ

通称:神のみ、神知る

前作:神のみぞ知るセカイ

 

あらすじ:神のみぞ知るセカイ - Wikipedia

舞島学園高校に通う桂木桂馬恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる「ギャルゲー」が好きな高校生。その腕前から「落とし神」と呼ばれる彼は、ギャルゲーの登場人物である2Dの女をこよなく愛している。

そんなある日、桂馬の元に「攻略してほしい女がいる」というメールが届く。「無理なら絶対に返信しないように」という挑発的な文面に憤慨し何も考えずに返事をした途端、彼の目の前に空から1人の少女が舞い降りる。少女の名はエルシィ。地獄からはるばるやってきた悪魔だという彼女は、桂馬に「駆け魂」の捕獲を依頼する。その方法は、取り憑かれた人間を恋に落とし心のスキマを埋めること。現実の女性とは関わり合いを持ちたくない桂馬は当然断るが、先のメールに返事をしたことで悪魔との契約が成立していること、契約は解除はできず、自分とエルシィの命がかかっていることを知ると渋々承諾する。

こうして、ギャルゲー界の「落とし神」桂木桂馬の3D女性攻略が始まった。

 

 

評価

ストーリー  :★★☆☆☆     意外性   :★★☆☆☆

キャラクター :★★★★☆     アクション :★★☆☆☆

世界観    :★★★☆☆     ギャグ要素 :★★★☆☆

評論家気取れ度:★★☆☆☆     音楽    :★★★☆☆

 

 

見切り基準:3話

 

感想

 最終話の謎のパロディ祭りはおいといて、内容は1期のサブシナリオといった感じ。いや正確には、1期はメイン+準ヒロインだったが、2期は拡張パックで新たに追加されたメイン+準ヒロインといった感じ。けして余りではない。何言ってるのかわからない?じゃあとりあえずギャルゲーをすればいいと思うんだ。

 1期同様ギャルゲーあるあるがちりばめられている。さらに新ヒロインでエリートポンコツのハクアちゃんの登場によって1期に比べてギャグもシリアスも濃くなっている。

 続編である3期はこれまでとうって変わってまさに隠れた名作である。2期まで見た人へのボーナスステージともいえ、ここまできたなら見て損はない。

 

 

続編 :神のみぞ知るセカイ~天理編~

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

とらドラ化物語、シャーロット

 

◇別視点からのおすすめ

刀語、 そらのおとしもの

 

 

原作:漫画『神のみぞ知るセカイ若木民喜

監督:高柳滋仁

構成:倉田英之

制作:マングローブ

音楽:松尾早人

話数:12話