坂道のアポロン
――その時は俺が、そばにいてやればいい
ジャンル:青春
あらすじ
1966年初夏、男子高校生・西見薫は船乗りの父親の仕事の都合で、横須賀から長崎県の佐世保市にある佐世保東高校に転校した。
転校初日、同じクラスのバンカラな男・川渕千太郎との出会いをきっかけに、ジャズの魅力にはまり、薫の高校生活は思わぬ方向へ変化していく。更に、薫は千太郎の幼馴染である迎律子を好きになるが、律子は千太郎に、千太郎は上級生の深堀百合香に、百合香は桂木淳一に思いを寄せていて、それぞれの恋の行方も複雑になっていく。
評価
ストーリー :★★★★☆ 意外性 :★★★☆☆
キャラクター :★★★☆☆ アクション :★★★☆☆
世界観 :★★★★☆ ギャグ要素 :★★☆☆☆
評論家気取れ度:★★☆☆☆ 音楽 :★★★★☆
見切り基準:3話
感想
ジャズを題材にした青春アニメ。複雑に交錯する恋の行方は気になるものの、主人公から漂うヒロイン感が何とも言えず、あまり緊張感がなかったりする。そんな恋の行方は見てのお楽しみに。
ジャズに疎い人でもわかる曲が多く、知らなくても普通に楽しめる。むしろスウィングする楽しみを知ればどはまりするだろう。
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監督:渡辺信一郎
脚本:加藤綾子、柿原優子
制作:MAPPA、手塚プロダクション
音楽:菅野よう子
話数:12話