偽物語
――僕はキメ顔でそう言った
ジャンル:青春、怪異、
前作:化物語
あらすじ:偽物語 - Wikipedia
蟹、蝸牛、猿、蛇、猫。直江津高校周辺に現れた怪異に関わった5人の少女の事件が解決し、文化祭を終えた夏休み、阿良々木暦は恋人の戦場ヶ原ひたぎによって学習塾跡に監禁される。千石撫子(せんごくなでこ)を苦しめていたおまじないを意図的に流行らせている人間がいるという。黒い喪服のようなスーツに身を包んだ男、その名は貝木泥舟(かいきでいしゅう)。かつて、ひたぎを騙した詐欺師の一人が再びこの町に現れたらしい。
栂の木二中のファイヤーシスターズの異名を持ち、正義の味方を自称する火憐と月火は、中学に流行ったおまじないの元凶である貝木の居場所を突き止めるが、返り討ちにあってしまう。暦は学習塾跡から脱出し、妹を助けるため、ひたぎと共に貝木と対決する。
評価
ストーリー :★☆☆☆☆ 意外性 :★★☆☆☆
キャラクター :★★★★☆ ギャグ要素 :★★★★☆
世界観 :★★★☆☆ アクション :★★★☆☆
評論家気取れ度:★☆☆☆☆ 音楽 :★★★★☆
見切り基準:2話、5話
感想
化物語のシリーズで一番タイトルに意味があるような気がする作品。前作のような奇抜さはなくなった代わりにあざとい。超あざとい。
地味格闘シーンがいいのにさっぱり話題にならない。歯磨きとロリ3人娘に話題をすべてを持って行かれるから仕方がないのだが。ツンデレヒロインの貝木ちゃんもまだ全然デレてくれないので続編へGO。
◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ
氷菓、ノーゲーム・ノーライフ、俺の妹がこんなに可愛いわけがない
◇別視点からのおすすめ
監督:新房昭之
制作:シャフト
音楽:神前暁
話数:11話