あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
――かっけーんすよ、じんたんは。
ジャンル: ファンタジー、ラブコメ、青春
通称:あの花
あらすじ
宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、超平和バスターズは決別、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。
高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた仁太達は再び集まり始め、関係も少しずつ修復されていく。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 - Wikipedia
TV
評価
ストーリー :★★★★☆ 意外性 :★★★★☆
キャラクター :★★★★☆ アクション :★★☆☆☆
世界観 :★★★★☆ ギャグ要素 :★★☆☆☆
評論家気取れ度:★★★★★ 音楽 :★★★★★
評価
ストーリー :★★★☆☆ 意外性 :★★☆☆☆
キャラクター :★★☆☆☆ アクション :★☆☆☆☆
世界観 :★★★★★ ギャグ要素 :★☆☆☆☆
評論家気取れ度:★★☆☆☆ 音楽 :★★★★★
見切り基準:4話
感想
泣けることで常に話題に上がるアニメ。
油断してEDに突入するととんでもないことになるほど完璧なEDが特徴。特に20~30代にとっては子供の頃に聞いた懐かしい曲なこともあり余計に胸を打たれる。
しかし初っ端からEDが良すぎること、持ち上げられすぎることによってハードルが上がりまくり、クライマックスの感動が半減してしまうのが少し悲しい。それを差し引いても素晴らしい最終話ではあるのだが。
劇場版は総集編要素を含む1年後の後日談。TV版を締めくくり、あの日から動き出した5人の先が示されている。5人の回想形式で物語が進んでいくこともあり、TV版をみた直後ではなく、少し間を空けてから見たほうが世界観に浸りやすいだろう。
◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ
◇別視点からのおすすめ
原作:超平和バスターズ
監督:長井龍雪
構成:岡田麿里
制作:A-1 Pictures
音楽:REMEDIOS
話数:11話
上映時間:99分