コードギアス 反逆のルルーシュR2
――そのギアス、確かに受け取った
ジャンル： SF、ロボット、ダークファンタジー
略称：ギアス
あらすじ
神聖ブリタニア帝国に支配され「エリア11」と呼ばれた日本は、反ブリタニア勢力「黒の騎士団」主導による独立戦争を起こすが、「黒の騎士団」の指導者ゼロの失踪により大敗を喫してしまう。「ブラックリベリオン」と名づけられた戦争は黒の騎士団幹部の捕縛、日本への更なる圧政、そしてゼロの処刑を招く結果となった。
その1年後、学生としての日々を過ごす少年ルルーシュ・ランペルージは黒の騎士団残党の襲撃に巻き込まれ、少女C.C.（シーツー）との邂逅により、自分がゼロであることを思い出す。記憶を取り戻したルルーシュはゼロとして復活しブリタニアを倒すため再び反旗を翻す。
評価
ストーリー ：★★★☆☆ 意外性 ：★★★★☆
キャラクター ：★★★☆☆ アクション ：★★★★☆
世界観 ：★★★☆☆ ギャグ要素 ：★☆☆☆☆
評論家気取れ度：★★★★★ 音楽 ：★★★★☆
見切り基準：4話
感想
スケールが大きくなったことにより、全体的に大味になってしまった感が否めない。なにより特殊なナイトメアが増え、空を飛ぶようになり戦略性がかなりさがった。他国へ移動する必要性があったとはいえ、ただのロボットバトルになってしまったのは勿体ない。 ストーリーも超展開が増え、キャラも暴走気味で1期からすれば無茶苦茶に感じるだろう。戦略が戦術に覆されてしまっていいのかよ・・・。
だからといって作品が崩壊しているわけではなく依然として面白い。迷うことによりぶれていたキャラ達も終盤では目的に突き進むように1期らしさを取り戻していく。物語もしっかりと目的を完結させているのは好感が持てる。
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監督：谷口悟朗
構成：大河内一楼
制作：サンライズ
話数：25話
