ソードアート・オンラインⅡ
――ボク、頑張って、生きた……。ここで、生きたよ……。
ジャンル:VRMMORPG、ファンタジー
通称:SAOⅡ
前作:ソードアート・オンライン
あらすじ
SAOがクリアされて1年後の2025年12月。戦いの果てに明日奈を助け出した和人は、かつての仲間たちと共にALOの世界を生きていた。そんなある日、和人はSAO事件で顔見知りとなった役人の菊岡誠二郎から、銃撃戦が繰り広げられる銃器世界「ガンゲイル・オンライン」(GGO)に出没した謎のプレイヤー、「死銃(デス・ガン)」が関わるとされる連続変死事件の調査を依頼される。
真相を究明するべくGGOへダイブした和人は、ログイン直後に知り合った少女・シノンからGGOの世界についてのレクチャーを受けつつ、「死銃」との接触を図るべく最強のガンナーを決める大会バレット・オブ・バレッツ(BoB)へとエントリーすることになる。これまでと全く勝手の違う銃器世界での戦いに苦戦するキリトだったが、持ち前の反射神経とセンスを駆使しながら戦いを勝ち抜いていく。
やがて一連の事件の真実に迫る中、キリトはかつての忌まわしき因縁と対峙することになる。
評価
ストーリー :★★★☆☆ 意外性 :★★★☆☆
キャラクター :★★★☆☆ アクション :★★★☆☆
世界観 :★★☆☆☆ ギャグ要素 :★★☆☆☆
評論家気取れ度:★★☆☆☆ 音楽 :★★★☆☆
見切り基準:3話
感想
ソードアートオンラインのその後を描いた物語。俺TUEE系を脱する気がありそうで全くないから騙されないように。そして銃の世界である必要性を問いたくなる。
アクションは依然として迫力があるものの、緊張感がなさすぎるのが何とも言えない気分になる。18話から始まる第5章はゲームを題材にしてはいるものの、少し毛色の違った物語が明日奈の視点で展開される。内容としてはこちらの方が深くなっているので、こちらだけでも見ることをお勧めする。
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原作:川原礫
監督:伊藤智彦
制作:A-1 Pictures
音楽:梶浦由記
話数:24話