おすすめアニメを模索し続けるブログ

ネットや口コミで誰となく名作と言われたアニメが見たい。けど数が多すぎて自分の好みだけをは絞りにくい。じゃあもうかたっぱしから見るしかないじゃん。勝手にランキングもするじゃん。

ARIA The ORIGINATION

――何時でも何処でも何度でも、

     チャレンジしたいと思った時がまっ白なスタートです

 

ジャンル:ハートフル

前作:ARIA The NATURAL

 

あらすじ

灯里はウンディーネとなるために、人間一人、猫一匹の小さなゴンドラ観光会社「ARIAカンパニー」(アリア―)に入社する。この都市の観光会社には航海の安全を祈願するために青い瞳の猫を象徴にするという風習があり、ARIAカンパニーでは火星猫のアリアを社長にしている。経営者で先輩のアリシアは業界一の成績を持つウンディーネであり、灯里はその優しい指導の下で成長していく。

ARIA (漫画) - Wikipedia

 

評価

ストーリー  :★★★★★     意外性   :★★★★★

キャラクター :★★★★★     アクション :★★★☆☆

世界観    :★★★★★     ギャグ要素 :★★★☆☆

評論家気取れ度:★★★★★     音楽    :★★★★★

 

 

見切り基準:5話

 

 

感想

 EDで涙するアニメは数あれど、OPで泣かされる珍しいアニメ。ただ我らが晃さんの一番の感動シーンは本編でじっくり見たかったなあ。

 2期のようなファンタジー色は薄れ、1期に近いシナリオになっている。しかしながら最終章なだけあって物語がやわらかくも大きく進展する。ARIAシリーズを視聴済みなら必ず見るべき。というか、え?ちょ、アリシアさん?!

 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

ひだまりスケッチたまゆらあずまんが大王

 

◇別視点からのおすすめ

けいおん!!カードキャプターさくら

 

 

原作:漫画『AQUA』『ARIA天野こずえ

監督:佐藤順一

構成:佐藤順一

制作:ハルフィルムメーカー

音楽:Choro Club feat. Senoo

話数:13話+1話

ARIA The NATURAL

――古の幻獣、ガチャペンです。

 

ジャンル:ハートフル、 ファンタジー

前作:ARIA The ANIMATION

 

あらすじ

灯里は同じこころざしをもつ二人の少女と友人になる。一人は老舗観光会社「姫屋」の跡取り娘、藍華(あいか)。もう一人はまだ学生ながら、一流の操船技術を持つアリス。3人の所属会社は違うが合同で練習を行い、観光案内と操船の技術を磨いていく。

 ARIA (漫画) - Wikipedia

 

評価

ストーリー  :★★★☆☆     意外性   :★★☆☆☆

キャラクター :★★★★☆     アクション :★☆☆☆☆

世界観    :★★★★★     ギャグ要素 :★★★☆☆

評論家気取れ度:★★★☆☆     音楽    :★★★☆☆

 

 

見切り基準:2話

 

 

感想

 ARIAの続編。相変わらずほのぼのと物語が進む。1期よりもファンタジー色が濃くなっているのが特徴で話数も多い。語るほどの内容はないが、気が付けば何周も見てしまっている。ベストオブ無難なアニメ。アニメが見たいい時、たまった未視聴アニメや他に空気系アニメがあってもついついARIAに手が伸びてしまう。・・・もしかして疲れてるのかな。

 

 

続編:ARIA The ORIGINATION 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

ひだまりスケッチたまゆらあずまんが大王

 

◇別視点からのおすすめ

カレイドスターカードキャプターさくら

 

 

原作:漫画『AQUA』『ARIA天野こずえ

監督:佐藤順一

構成:佐藤順一

制作:ハルフィルムメーカー

音楽:Choro Club feat. Senoo

話数:26話

ARIA The ANIMATION

――でっかいお世話です

 

ジャンル: ハートフルコメディ

通称:ARIA

 

あらすじ

灯里はウンディーネとなるために、人間一人、猫一匹の小さなゴンドラ観光会社「ARIAカンパニー」(アリア―)に入社する。この都市の観光会社には航海の安全を祈願するために青い瞳の猫を象徴にするという風習があり、ARIAカンパニーでは火星猫のアリアを社長にしている。経営者で先輩のアリシアは業界一の成績を持つウンディーネであり、灯里はその優しい指導の下で成長していく。

 ARIA (漫画) - Wikipedia

 

評価

ストーリー  :★★★☆☆     意外性   :★☆☆☆☆

キャラクター :★★★★☆     アクション :★☆☆☆☆

世界観    :★★★★★     ギャグ要素 :★★★☆☆

評論家気取れ度:★★★☆☆     音楽    :★★★★★

 

 

見切り基準:3話

 

 

感想

 癒し系アニメの最高峰。激しいアクションや突出したギャグはなく、複雑なストーリーがあるわけでもない。ただほんわりとした時間が過ぎていくだけなので、退屈に感じる人が大半だろう。

 けれど日々に疲れている人や物事に行き詰った人には何かを与えてくれるかもしれない。寄り道をしなきゃ、見つからないものもあると思いません?

 

続編:ARIA The NATURAL

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

ひだまりスケッチたまゆらあずまんが大王

 

◇別視点からのおすすめ

カレイドスター侵略!イカ娘

 

 

原作:天野こずえ『AQUA』『ARIA

監督:佐藤順一

構成:佐藤順一

制作:ハルフィルムメーカー

音楽:Choro Club feat. Senoo

話数:13話

マクロス7

――戦争なんか下らねぇ、俺のうたを聞け!!!!

 

ジャンル:SF、ロボット

 

あらすじ

西暦2045年、新マクロス級7番艦マクロス7を中核とする第37次超長距離移民船団(通称マクロス7船団)は移民惑星を求め、銀河を旅していた。船団内の居住スペースには、地球と変わらぬ町並みが再現されており、民間人・軍人合わせて100万人以上の乗組員が平和な日々をすごしていたが、ある日船団は正体不明の敵バロータ軍の奇襲を受ける。彼らに「スピリチア」と呼ばれる生命エネルギーを奪われた兵士や市民は「生きる気力」とも言うべきものを失い、果ては生命活動を脅かすほどまでに影響を与える。

その中で、ロックバンド「FIRE BOMBER」のボーカル・熱気バサラは、愛機VF-19改(ファイアーバルキリー)で戦場に飛び出し、戦うことなく歌を歌い続ける。その行為に対しマクロス7を守る統合軍のエリートパイロット・ガムリン木崎は特に強い不快感を示し、FIRE BOMBERの新人ミレーヌ・ジーナスもバサラの意図を理解できず不満を募らせる。その一方で、敵味方の誰にも理解されない中で諦めず歌い続けるバサラに対し、わずかながらその姿勢に共鳴する人々も現れ始める。

マクロス7 - Wikipedia

 

評価

ストーリー  :★★★☆☆     意外性   :★☆☆☆☆

キャラクター :★★☆☆☆     アクション :★★★★☆

世界観    :★★☆☆☆     ギャグ要素 :★★☆☆☆

評論家気取れ度:★★★★☆     音楽    :★★★★★

 

 

見切り基準:6話

 

             

感想

 イの一番に戦場に出向くくせに全く戦わないことで有名な主人公。戦闘機による撃合いやロボットの格闘戦を求める人には歯がゆくてもどかしい。視聴者のみならず味方やライバルからも文句が絶えないのだから面白い。

 この作品の良さは都合よく歌の力で解決しないところにある。特に序盤における主人公の空気っぷりは半端じゃなく、見ている側も何がしたいのか理解できないレベル。だが見続けているとそんな気持ちはどこへやら、いつのまにかFIRE BOMBERのライブを待ち望んでいるようになれば最後まで見るのはたやすいだろう。

 しかし49話と長丁場のストーリーを追うのは結構大変なことであり、敵や味方の心情の変化も緩やかなため途中で飽きてしまうのも仕方がない。それでも52話だけは見てほしい。最終回ではなくTV未放送のシナリオだが、マクロス7でやりたいことが大まかに表されている。23話まで視聴済みなら大方理解もできるだろう。だからといってこれがすべてではないし、ここに至るまでの苦悩こそが話の本筋であることを忘れてはならない。

 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

エウレカセブン、軌道武闘伝Gガンダム天元突破グレンラガン

 

◇別視点からのおすすめ

勇者王ガオガイガー無限のリヴァイアス

 

原作:河森正治

監督:アミノテツロー

構成:富田祐弘

制作:葦プロダクション

話数:49話+3話

続編:マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!

   マクロス ダイナマイト7

Kanon -2002-東映アニメーション版

――奇跡って、起きないから奇跡っていうんですよ。

 

ジャンル: 恋愛

 

あらすじ

家庭の事情により北国(「雪の街」)の叔母の家に居候することになった相沢祐一。7年前まではよく訪れていたにも関わらず、彼には当時のことが思い出せずにいた。そんな中、彼はそこで出会った5人の少女達と交流を深め、幼い頃の大切な記憶を取り戻していく。 

Kanon (ゲーム) - Wikipedia

 

評価

ストーリー  :★★★☆☆     意外性   :★★★★☆

キャラクター :★★☆☆☆     アクション :★☆☆☆☆

世界観    :★★★★☆     ギャグ要素 :★★★☆☆

評論家気取れ度:★★★★★     音楽    :★★★☆☆

 

 

見切り基準:3話

 

 

感想

 絵に慣れるまではちょっと気になってしまうキャラクターデザインが特徴。京アニ版に比べると話数が半分でコンパクトに纏まっているが、その分展開がやや急に感じることも。ゆっくり物語を楽しみたいなら京アニ版の方がおすすめだろう。

 物語の序盤はキャラの言動が凶暴すぎて引く部分もあるが、強力なキャラ付け程度に思ってみることにしよう。京アニ版とはやや違う展開や演出を見比べるのも面白いだろう。

 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

Airリトルバスターズ、ef

 

◇別視点からのおすすめ

Angel Beats!ARIA

 

 

原作:Key / Visual Art's

チーフディレクター:伊藤尚往

構成:山口亮太中村誠

制作:東映アニメーション

音楽:神津裕之

話数:13話+1話

日常

――スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルわかりずれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

 

ジャンル:ギャグ、青春

 

あらすじ

時定高校を中心とした不条理な「日常」を題材。登場人物の多くが非常に個性的、かつ変わった言動を繰り返し、奇想天外な出来事の続発に翻弄されるのが基調。

日常 (漫画) - Wikipedia

 

評価

ストーリー  :★★☆☆☆    意外性   :★★★★★

キャラクター :★★★★★    ギャグ要素 :★★★★★

世界観    :★★★★★    アクション :★★★★☆

評論家気取れ度:★★★☆☆    音楽    :★★★☆☆

 

 

見切り基準:2話

 

             

感想

 シュールギャグアニメ。ハイテンションすぎる回もあれば緩やかな回もある。疲れたときに頭空っぽにしてみよう。

 

 

このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

みなみけ男子高校生の日常らき☆すた

 

別視点からのおすすめ

サーヴァント・サービス、人造昆虫カブトボーグvxv

 

原作:あらゐけいいち

監督:石原立也

構成:花田十輝

制作:京都アニメーション

音楽:野見祐二

話数:26話

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

――かっけーんすよ、じんたんは。

 

ジャンル: ファンタジー、ラブコメ、青春

通称:あの花

 

あらすじ

宿海仁太本間芽衣子安城鳴子松雪集鶴見知利子久川鉄道の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、超平和バスターズは決別、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。

高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた仁太達は再び集まり始め、関係も少しずつ修復されていく。

 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 - Wikipedia

 

TV

評価

ストーリー  :★★★★☆     意外性   :★★★★☆

キャラクター :★★★★☆     アクション :★★☆☆☆

世界観    :★★★★☆     ギャグ要素 :★★☆☆☆

評論家気取れ度:★★★★★     音楽    :★★★★★

 

 

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

評価

ストーリー  :★★★☆☆     意外性   :★★☆☆☆

キャラクター :★★☆☆☆     アクション :★☆☆☆☆

世界観    :★★★★★     ギャグ要素 :★☆☆☆☆

評論家気取れ度:★★☆☆☆     音楽    :★★★★★

 

 

見切り基準:4話

 

             

感想

 泣けることで常に話題に上がるアニメ。

 油断してEDに突入するととんでもないことになるほど完璧なEDが特徴。特に20~30代にとっては子供の頃に聞いた懐かしい曲なこともあり余計に胸を打たれる。

 しかし初っ端からEDが良すぎること、持ち上げられすぎることによってハードルが上がりまくり、クライマックスの感動が半減してしまうのが少し悲しい。それを差し引いても素晴らしい最終話ではあるのだが。

 

 劇場版は総集編要素を含む1年後の後日談。TV版を締めくくり、あの日から動き出した5人の先が示されている。5人の回想形式で物語が進んでいくこともあり、TV版をみた直後ではなく、少し間を空けてから見たほうが世界観に浸りやすいだろう。

 

 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

Air花咲くいろは秒速5センチメートル

 

◇別視点からのおすすめ

東京マグニチュード8.0交響詩篇エウレカセブン

 

原作:超平和バスターズ

監督:長井龍雪

構成:岡田麿里

制作:A-1 Pictures

音楽:REMEDIOS

話数:11話

上映時間:99分

Charlotte

――需要ないっすよ

 

ジャンル: 学園ファンタジー、青春

 

あらすじ

思春期の少年少女のごく一部に、不完全な「特殊能力」が発症する世界。他人の体を5秒だけ乗っ取る能力を持つ少年・乙坂有宇は、これを人知れず悪用しエセ優等生生活を送っていた。しかし、星ノ海学園生徒会の友利奈緒と高城丈士朗に見破られ、妹・乙坂歩未と共に学園に転入、生徒会で自分たちと同じ能力者に警告する活動に協力することになる

 

評価

ストーリー  :★★★☆☆     意外性   :★★★★☆

キャラクター :★★☆☆☆     アクション :★★★★☆

世界観    :★★★☆☆     ギャグ要素 :★★☆☆☆

評論家気取れ度:★★★★★     音楽    :★★★☆☆

 

 

見切り基準:3話

 

 

感想

 最終話のためだけに全13話があるアニメ。そしてすべての話が能力の多用はいつか身を滅ぼすという話に繋がっている。この細かくもしっかりとした描写は最終話の後でないとわかり難い。不評の多いジエンドの回なんて、むしろ物語の根幹にわかりやすく触れているというのに・・・。

 しかしこのコンセプトの説明をしたいがためだけにストーリーが支離滅裂になっている部分もあるので単純明快さを求めた場合は期待外れだろう。なにより伝統の野球回だけは擁護できない。

 

 前作の反省を生かしすぎたせいで最終回以外はかなりコンパクトに収まっている。その分きっちり理詰めで話が作られているので考察向き。

 一番の魅力はありそうでなかったヒロイン像を作り上げた事。受けつけるかは人次第。

 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

Angel Beats!コードギアス、とある魔術の超電磁砲

 

◇別視点からのおすすめ

ガールズ&パンツァーシュタインズゲート

 

 

原作:麻枝准

監督:浅井義之

構成:麻枝准

制作:P.A.WORKS

音楽:ANANT-GARDE EYES

麻枝准、光収容

スクライド-s.CRY.edー

――お前に足りない物それは!!

    情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!そして何よりも――、

          速 さ が 足 り な い!!!!

 

ジャンル:アクション

 

あらすじ

21世紀初頭の近未来(本編開始より22年前)、神奈川県の一部で突如、横浜を中心に自然現象ではあり得ないほどの原因不明エネルギーを放出して大規模な隆起が発生し、半径約20kmから30km・高さ240メートル以上にも及ぶ「ロストグラウンド」と呼ばれる大地が誕生した。首都圏全域の機能が失われ、政治・経済も長期に渡る停滞を続けることになった。5年後、余力ができ復興した日本政府や国連からの援助によりロストグラウンドは復興するも、復興した市街の住人と崩壊地区の住人「インナー」という特殊な二層社会が形成される。

大隆起現象から8年(5.1chDVD-BOX付属ブックレットでは18年)後、ロストグラウンドは日本においての完全独立自治領連(むらじ)経済特別区域と認定される。その背景には、ロストグラウンド生まれの約2%の新生児に「アルター能力」という特殊能力を持つ者達が現れ始めたということがある。彼らは「アルター使い」や「ネイティブアルター」と呼ばれ、その中でも特に暴力や略奪を行う一部は「アルター犯罪者」と呼ばれるようになった。これに対して本土側はロストグラウンドにおける武装警察機関「HOLD」内に、アルター能力者による部隊「HOLY」を設立し、これに対応した。そんな中、ロストグラウンドの崩壊地区で生まれ育ったアルター使い・カズマは、HOLYに所属するアルター使い・劉鳳と出会う。

スクライド - Wikipedia

 

 

評価

ストーリー  :★☆☆☆☆     意外性   :★☆☆☆☆

キャラクター :★★★★☆     アクション :★★★★☆

世界観    :★★★☆☆     ギャグ要素 :★★☆☆☆

評論家気取れ度:★★☆☆☆     音楽    :★★★★★

 

 

見切り基準:4話

 

             

感想

 先人達は言った。このアニメは「ロリコンDQNと二股自治厨が荒野でド突き合いをする話」だと……。

 主人公とライバルは、物語が進むにつれ短絡的思考になり精神面が退化していくというのはかなり斬新。それもこれも最終話の為と考えれば納得するだろう。これぞまさにシュールギャグ。癖が強いし灰汁も濃いのであまり大衆向きではない。

 そんなキャラで話が持つのか?……確かに中弛みしますが大丈夫です。途中からは主役:クーガー、ヒロイン:ミノリでお送りしております。

 

 ただただ男臭いだけでもいいじゃないか。話が薄いのも女キャラが邪魔くさいのも細かいことはどうでもいいんだ。考えるんじゃない、そう大胆に魂に火をつけろ!

 

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

武装錬金天元突破グレンラガン勇者王ガオガイガー

 

◇別視点からのおすすめ

 這よれ!にゃるこさん、無限のリヴァイアス

 

原作:矢立肇

監督:谷口悟朗

脚本:黒田洋介

制作:サンライズ

音楽:中川幸太郎

話数:26話

続編:映画:スクライド オルタレイション

 

ONE 〜輝く季節へ〜全年齢版

――約束したから、覚えてるよ

 

ジャンル:恋愛

通称:ONE

 

あらすじ

幼い日、妹を亡くした浩平は、幸せな日常が永遠に続くわけではないことを知り、打ちひしがれていた。その時、「永遠はあるよ ここにあるよ」という言葉を聞き、「永遠の世界」と関わることとなる。しかし、それらの記憶は心の奥にしまい込まれてしま

い、浩平が成長するまでその影響が現れることはなかった。

 ONE 〜輝く季節へ〜 - Wikipedia

 

評価

ストーリー  :★★☆☆☆     意外性   :★★☆☆☆

キャラクター :★☆☆☆☆     アクション :★☆☆☆☆

世界観    :★★★★☆     ギャグ要素 :☆☆☆☆☆

評論家気取れ度:★★★☆☆     音楽    :★★☆☆☆

 

 

見切り基準:1話

 

 

感想

 雰囲気だけのアニメ。あらすじがなければ何が何だかさっぱりわからず終わってしまう。まあ、あらすじを見てもよくわかんないけど。とにかく考えるんじゃない、感じるんだ。…ボンネットバスがドリフトしてる?そんなわけないだろ。

 実は男キャラが2人いるのだが、初見での区別は不可能に近い。名前で呼ばれるまで別人だったことにすら気づかないんじゃなかろうか。特に重要な役でもないし、もう少し見た目を変えてくれよ……。

 

 

別シナリオ:ONE 〜輝く季節へ〜成人向け版

 

◇このアニメを視聴した人への無難なおすすめ

KANON東のエデン坂道のアポロン

 

◇別視点からのおすすめ

カードキャプターさくら、Another

 

 

原作:18禁恋愛アドベンチャーゲーム『ONE 〜輝く季節へ〜』

監督:杜野幼青

制作:Triple X(アームス)

話数:4話